第43回ディジタル図書館ワークショップを9月25日(火)に
筑波大学東京キャンパスにて開催いたします。
今回は一般講演に加え、
「ディジタルアーカイブを語ろう
ーDigital Archive Networkの実現に向けて」と題した
特別セッションを予定しています。ふるってご参加ください。
筑波大学図書館情報メディア系
宇陀則彦
uda AT slis.tsukuba.ac.jp
(お手数ですが「 AT 」の部分は手で「@」に置換願います。)
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[参加募集]
第43回ディジタル図書館ワークショップ
情報処理学会 第108回情報基礎とアクセス技術研究会
合同研究会
日 程: 平成24年9月25日(火) 13:00-17:00
会 場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 119講義室
(東京都文京区大塚3-29-1)
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
参加費無料(事前申し込み不要)
テーマ:
「知識インフラとしてのディジタルアーカイブおよび一般」
(1) 13:00-13:30
[DLW]
Web API利用のためのプログラムライブラリ自動生成
○高井正成,阪口哲男(筑波大学)
(2) 13:30-14:00
[IFAT]
意見分析コーパスに関する現状調査
○関 洋平(筑波大学)
(3) 14:00-14:30
[DLW]
ディスカバリサービスに関する少し長いつぶやき
○宇陀則彦(筑波大学)
(4) 14:30-15:00
[IFAT]
saveMLAKウィキにおける共同編集コンテンツ分析の試み
○高久雅生(物質・材料研究機構),
江草由佳(国立教育政策研究所),
岡本 真(アカデミック・リソース・ガイド),
大向一輝(国立情報学研究所)
コーヒーブレーク 15:00-15:15
(5) 15:15-17:00 特別セッション
「ディジタルアーカイブを語ろう
ーDigital Archive Networkの実現に向けて」
今年春に出された総務省の「知のデジタルアーカイブに関する研究会」の
提言(URL)では、デジタルアーカイブの開発や運営に関する支援をする
Digital Archive Network (DAN)の推進が提唱されています。
今回のディジタル図書館ワークショップでは、デジタルアーカイブに関して
いろいろな実例やアイデアを提供しあい、自由な討論をする場を作りたいと
考えています。そこで、1件5分程度のライトニングトーク的なご発表を
募集します。内容は、デジタルアーカイブに関する技術、ポリシー、
実際の経験など幅広くとらえています。たとえば、アーカイブ作りの実際、
新しい使い方のための技術、Linked Open Dataに基づくデジタルアーカイブ、
長期保存など、テーマは広くとらえています。
15:15-15:30 趣旨説明 杉本重雄(筑波大学)
15:30-16:00 ショートトーク 5分×6人
発表者とタイトル(予定)
・白石 啓(国立国会図書館)
「東日本大震災アーカイブについて」
・江草由佳(国立教育政策研究所)
「街並みの今をアーカイブする
--地域情報アーカイブとしての街並みアーカイブ--」
・浅原 正幸(国立国語研究所)
「日本語記述の緻密化を目指した超大規模コーパスの構築」
16:00-17:00 自由討議
以上